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3Mジャパングループ 健康経営宣言


3Mジャパングループでは、社員一人ひとりが心身共に健康であることが、企業としての競争力の強化や今後の持続可能な成長の原動力であると考え、社員の健康維持・向上を重要な経営課題の一つとして「健康経営」の取り組みをさらに推進しています。
健康は社員の人生を豊かにしてくれる最も大切なものの一つであり、3Mのビジョン に含まれている Advance, Enhance, Improveを推進していくためにも、また社員が成長しながらいきいきと働くためにも健康は必要不可欠なものです。

3Mジャパングループでは社員一人ひとりがベストなコンディションで働けるよう、様々な施策を行っています。
社員が自律的にヘルスリテラシーを高め、高い意欲を持ち続けて働くことができるように、今後もより積極的に「健康経営」に取り組んでいくことを宣言します。

  

3Mジャパングループの健康経営コミットメント


  1. 1.社員が自律的にヘルスリテラシーを高められるよう、健康に関する情報を提供します。
  2. 2.社員がいかなる状況においても安全、そして健康的に働けるよう職場環境の更なる改善に取り組みます。
  3. 3.社員が高い意欲を持ち、ベストコンディションで職務に取り組めるよう、社員と組織を健康面からサポートします。

  • 2022健康経営優良法人〜ホワイト500

    当社は健康経営への積極的な取り組みが評価され、2020年、2021年、2022年と3年連続で経済産業省と日本健康会議が共同で発表の「健康経営優良法人〜ホワイト500」に認定されました


健康経営への取り組み

健康経営推進体制

社員の健康維持・向上を重要な経営課題の一つとしてリーダーシップチームメンバーをはじめとした各リーダー、産業保健スタッフ、スリーエムジャパン健康保険組合、環境安全統括センター、人事、安全衛生委員会メンバーおよびグローバルの産業保健スタッフらと定期的な会議や意見交換、勉強会等を行うなど、海外を含む幅広いスタッフが様々な立場から健康管理施策の立案と実施に参画し、健康経営の推進を行っています。

重点課題

■ 社員のヘルスリテラシー向上に取り組み

「健康のプロセスオーナーは自分自身である」という理念のもと、社員がヘルスリテラシーを高められるよう正しい情報を提供し、日常生活で実践できるようサポートします

  • ・メンタルヘルスの向上
    ストレスマネジメント、コミュニケーション、心理的安全、組織間のコミュニケーション、セルフケア・ラインケア、エンゲージメント、睡眠など、メンタルヘルスに影響を与えることに関する情報を提供致します。
  • ・生活習慣病をはじめとした疾病の予防と重症化防止
    健康的な食生活、運動の効果と実践方法、禁煙サポート、受動喫煙防止の推進、各種疾病の早期発見と重症化予防に必要な病気や対応に関する正しい知識の提供を致します。
  • ・健康経営推進文化の熟成
    社員一人一人が自分自身と組織の健康度と生産性が高めるための行動を常に意識し実践できるよう健康経営の必要性と、その実践方法についての情報提供を致します。

■ 健康的で安全な職場環境への更なる改善への取り組み

社員の健康と安全は常に最優先されるという考えに基づき、職場・作業環境の改善とライフイベントのサポートに最優先で取り組みます

  • ・安全な作業環境の推進
    労働災害の防止、エルゴノミクスの向上、その他職務における事故やケガの防止に取り組み、更なる安全な作業環境作りを推進しています。
  • ・全面禁煙(Smoking Free Policy) の導入
    2020年1月より就業中かつ全ての事業所内では禁煙とし、社員の受動喫煙防止を強化しています。
    また、喫煙社員の割合の減少を目指し喫煙による健康リスク低減を図っています。
  • ・病気やケガ、ライフイベントへのサポート
    社員が怪我や病気、その他ライフイベントによるサポートが必要な時も産業保健スタッフのみならず健康保険組合、人事および所属部門らによるサポートを提供し、社員が安心して療養に専念し安全に職場復帰できること、仕事との両立が出来るようサポートしています。

■ 高い意欲とベストコンディションで勤務出来るよう、社員と組織を健康面でサポート

社員と組織が社会の変化への対応や高い目標に向かって取り組めるよう、健康面からサポートします

  • ・体調管理のサポート
    健康診断の確実な受診と健診結果を活用した健康アドバスを行い、またリスク回避のための対応を関連部門が協力し包括的に行います。
  • ・組織の健康度と生産性の向上への取り組み
    ストレスチェックや社内サーベイの結果を活用し組織の健康度やエンゲイジメント向上へのPDCAサイクルのサポートを行います。
    また、セルフケア、ラインケアの継続的な啓蒙の他、社会情勢や会社の状況などに応じて安全・健康・生産性の向上に繋がるセミナーの実施やコミュニケーションの推進を図ります。