スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブ テクニックガイド【保存修復用途】

スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブ

テクニックガイド【保存修復用途】

  • スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブ

    スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブは、1本で9つの用途に使える、新しい1ステップの接着材です。各症例に合わせて最適にご使用いただくために、イラストで分かりやすくポイントを纏めています。

    ぜひ、臨床現場でご活用ください。

コンポジットレジン修復時の接着材として


  • 通法に従って窩洞形成を行った後、アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    1.

    通法に従って窩洞形成を行った後、アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。
    2.

    弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。

  • 10秒間光照射。
    3.

    10秒間光照射。

  • 通法に従い、コンポジットレジンを充填する。
    4.

    通法に従い、コンポジットレジンを充填する。

関連製品

  •  フィルテック™ シュープリーム ウルトラ フロー コンポジットレジン
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  • フィルテック™ シュープリーム ウルトラ コンポジットレジン
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知覚過敏抑制材として


  • アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    1.

    アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。
    2.

    弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。

  • 10秒間光照射。
    3.

    10秒間光照射。

  • 硬化後、小綿球などを用いて未重合層を除去する。
    4.

    硬化後、小綿球などを用いて未重合層を除去する。

関連製品

小窩裂溝塡塞時の歯面処理材


  • アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    1.

    アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。
    2.

    弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。

  • 光重合型シーラントを塡塞する。
    3.

    光重合型シーラントを塡塞する。

  • 20秒間光照射。硬化後、小綿球などを用いて未重合層を除去し、咬合を確認する。
    4.

    20秒間光照射。硬化後、小綿球などを用いて未重合層を除去し、咬合を確認する。

関連製品

メタルボンドクラウンのリペア時の前処理材


  • ダイヤモンドバーや口腔内サンドブラスト(40μm以下のアルミナ研磨材)で既存の金属又はポーセレンの表面を粗造化し、マージン部分には幅1mmのベベルを付与する。
    1.

    ダイヤモンドバーや口腔内サンドブラスト(40μm以下のアルミナ研磨材)で既存の金属又はポーセレンの表面を粗造化し、マージン部分には幅1mmのベベルを付与する。

  • 水洗後、エアーで乾燥し、防湿を行う。
    2.

    水洗後、エアーで乾燥し、防湿を行う。

  • 金属とポーセレン表面にアドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    3.

    金属とポーセレン表面にアドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。
    4.

    弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。

  • 10秒間光照射。
    5.

    10秒間光照射。

  • 金属表面を遮蔽するため、マスキング材を薄く塗布する。
    6.

    金属表面を遮蔽するため、マスキング材を薄く塗布する。

  • 通法に従い、コンポジットレジンを充填する。
    7.

    通法に従い、コンポジットレジンを充填する。

  • 研磨ディスクなどを用いて研磨する。
    8.

    研磨ディスクなどを用いて研磨する。

関連製品

スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブ テクニックガイド【補綴修復用途】

スコッチボンド™ ユニバーサル アドヒーシブ

テクニックガイド【補綴修復用途】

直接法ファイバーポスト植立後の支台築造レジンとの接着材として


  • 通法に従って窩洞形成を行った後、アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    1.

    通法に従って窩洞形成を行った後、アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。
    2.

    弱いエアーで、波を打っていたアドヒーシブが動かなくなるまで約5秒間乾燥する。

  • 10秒間光照射。
    3.

    10秒間光照射。

  • 通法に従い、コンポジットレジンを充填する。
    4.

    通法に従い、コンポジットレジンを充填する。

関連製品

  • リライエックス™ ファイバーポスト
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  • リライエックス™ ユニセム 2  オートミックス 歯科接着用レジンセメント
    リライエックス™ ユニセム 2 オートミックス 歯科接着用レジンセメント

補綴物(CAD/CAM冠など)装着時のセメント前処理材


  • 補綴物

     

  • 口腔内に試適後、アルコールで表面を清掃し、エアーで乾燥する。
    1.

    口腔内に試適後、アルコールで表面を清掃し、エアーで乾燥する。

  • アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    2.

    アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで5秒以上十分乾燥する。
    3.

    弱いエアーで5秒以上十分乾燥する。

  • 口腔内

     

  • 通法により仮封材・仮着材を除去し、水洗・乾燥を行う。  (過酸化水素水は使用しない)
    1.

    通法により仮封材・仮着材を除去し、水洗・乾燥を行う。

    (過酸化水素水は使用しない)

  • アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。
    2.

    アドヒーシブを塗布し、20秒間処理する。

  • 弱いエアーで5秒以上十分乾燥する。
    3.

    弱いエアーで5秒以上十分乾燥する。

  • リライエックス™ アルティメット レジン セメントのシリンジにミキシングチップを取り付け、ペーストが等量比で練和されるまで試し出しを行う。
    4.

    リライエックス™ アルティメット レジン セメントのシリンジにミキシングチップを取り付け、ペーストが等量比で練和されるまで試し出しを行う。

  • セメントを補綴物に填入する。
    5.

    セメントを補綴物に填入する。

  • 補綴物をセットする。
    6.

    補綴物をセットする。

  • 光照射1~2秒、または化学重合で3分経過後、余剰セメントを探針等で除去する。
    7.

    光照射1~2秒、または化学重合で3分経過後、余剰セメントを探針等で除去する。

  • 各面20秒光照射する。もしくは、化学重合で6分間硬化を待つ。
    8.

    各面20秒光照射する。もしくは、化学重合で6分間硬化を待つ。

関連製品

  • リライエックス™ アルティメット レジン セメント
    リライエックス™ アルティメット レジン セメント

販売名:スコッチボンド ユニバーサル アドヒーシブ  認証番号:224AKBZX00054000
販売名:フィルテック シュープリーム ウルトラ フロー コンポジットレジン  認証番号:222AKBZX00110000
販売名:フィルテック シュープリーム ウルトラ コンポジットレジン  認証番号:221AKBZX00174000
販売名:リライエックス アルティメット レジン セメント  認証番号:225AKBZX00136000
販売名:リライエックス ユニセム 2 オートミックス  認証番号:223AKBZX00006000
販売名:リライエックス ファイバーポスト  認証番号:228AKBZX00013000
販売名:エリパー ディープ キュア LED 光重合器  届出番号:13B1X10109000261
販売名:ソフレックス  届出番号:13B1X10109000198
販売名:クリンプロ シーラント  認証番号:222AKBZX00098000