3Mは、2014年にネイチャー・コンサーバンシーと提携し、インドネシア・ベラウの地域コミュニティが熱帯雨林を保護・管理できるようにするための支援を行っています。3Mの50万ドルの投資により、土地利用計画や自然資源管理に関するトレーニングが提供され、地元の人びとが環境に配慮して生計が立てられるよう支援しています。
環境保護団体は、3M Eco Grantsを利用して、公園や遊び場を科学実験室にすることができます。これらの助成金は、学生が科学、技術、工学、数学を身の回りの世界と結びつけることを支援する団体に授与されます。3Mは毎年、若者のための科学に基づく環境保全教育の改善を目的としたプロジェクトに対し、地域の環境団体に合計40万ドルを投資しています。受賞者は、3Mの施設に近い地域の環境団体です。これらの団体は、STEM教育と自然を結びつけ、野外学習の機会を提供すること、環境スチュワードシップを奨励する教育を行うことなどの基準に基づいて選ばれています。