1. 可動ヘッドタイプ
除毛部位に応じてヘッドの角度を調整でき、湾曲した部位や、局所の除毛に便利です。
2. 握りやすい流線型の本体
握りやすい流線型の本体で、両側面に滑り止めがついています。
3. 皮膚を傷つけにくい除毛構造
患者様の皮膚に直接触れる“下刃”は動かず、皮膚に直接当たらない“上刃”だけが動く設計で、安全性に配慮しています。
4. インジケータで残りの使用可能時間をお知らせ
インジケータの点灯で残りの使用可能時間がわかります。約4時間の充電で約160分使用できます。
インジケータライトが緑色の点灯から橙色の点滅に変わったら、残りの使用時間は約10分です。充電してください。
湾曲した部位や局所の除毛に便利な可動ヘッドタイプです。
【お手入れ方法:流水洗い】
クリッパー本体は、温水などの流水で洗浄して清潔に保てます。
【お手入れ方法:清拭】
消毒用ワイプまたは水・消毒剤を少量含浸した布で清拭してお手入れができます。
(清拭時に使用可能な消毒剤は、70%イソプロピルアルコール、5000ppm除菌漂白剤液、第四級アンモニウム塩製剤、3%過酸化水素水です。)
【替刃の取り付け方】
新しい替刃の個装フィルムをはがし、本体先端を替刃に押し込んでセットしてください。替刃に触れることなく、衛生的に替刃の着脱ができます。
【替刃の取り外し方】
使用済みの替刃を下に向け、親指で押し出すように外して廃棄してください。
※替刃は単回使用です。
※1「除毛する場合には、できれば電気クリッパー(バリカン)を使用して手術直前に除毛する(IA)」
Guideline for the Prevention of Surgical Site Infection 1999, CDC
※2「除毛を行う時は、単回使用の替刃を装着した電動(バリカン)クリッパーを使用すべきである」
Perioperative Standards and Recommended Practices 2013 Edition, AORN
「除毛は必要な場合のみ電気クリッパーを使用して、手術の直前に行うのがよい」
手術医療の実践ガイドライン 第7章手術部位感染防止、日本手術医学会
※3「剃毛によるSSIの危険性の増加は皮膚の顕微鏡的な切創のためで後にこれが感染巣になる」 Guideline for the Prevention of Surgical Site Infection 1999, CDC
「剃毛を行うと、必ず小さな創ができ、そこに細菌感染を起こして SSIの発生率が上昇するためである。除毛に関しても同様の 危険性があるので、創のつきにくい電気クリッパーを使用して、手術直前に行うことが推奨される」
手術医療の実践ガイドライン 第7章手術部位感染防止、日本手術医学会
製品番号 | 仕様 | 入り数 |
9667L | セット(本体1台、充電器1台) | 1セット/箱 |
9661L | 本体 | 1台/箱 |
9662L | 充電器 | 1台/箱 |
9660 | ブレード(替刃) | 50枚/箱 |
保証期間について
本体(製品番号:9661L)と充電スタンド(製品番号:9662L)は購入日より1年間、製品材料と製造品質の欠陥による故障について保証いたします。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。