常温収縮技術による大幅な作業時間の短縮と、簡単で確実な工法ステップを実現した一般屋内用ポリマー端末です。
外被の両端内部に防水パテを内蔵した常温収縮チューブ工法を採用することにより、手間のかかる防水テープ巻き工程を省略したことで、最小限の部材構成で大幅な作業時間の短縮を実現しました。さまざまなケーブル種類に対応でき、適用ケーブルサイズも幅広くカバーしており、耐火(FPT)ケーブルの適用選定も簡単に行えます。ビル・工場などの構内端末用途として最適なラインナップです。JCAA K 1301 「6600V架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用接続部性能基準」規格取得品であり、国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)の登録工法です。また、シュリンクバック抑制に効果のある設計を採用しています。