2液室温硬化型エポキシ系接着剤で、自動車パネル交換組み付け作業に使用します。
接着工法は、作業時に火花の発生がなく内装トリムなどの脱着などの付帯作業が軽減され、 また溶接時のような熱の発生がないためパネルにひずみが起こらず後処理が容易です。面で支えるため溶接と同等の強度を持ち、多くの車種の補修マニュアルに採用されている工法です。3M™ オートミックス™ パネルボンド 8115 および 3M™ パネルボンドミニ 38315N は、接着部からの水の侵入をも防ぎ、錆を防ぐ高品質な作業が行えます。鉄板、アルミニウム、FRPに対する接着強度、耐久性に優れます。
■可使時間:45分(25℃)
■硬化時間:
立ち上がり強度発現時間:25℃で12時間 60℃で60分
完全硬化時間:25℃で24時間、60℃で90分
※加熱することにより硬化を促進させることができます。
【3M™ オートミックス™ パネルボンド 8115】
3M™ オートミックス™ ハンドガン8117または3M™ オートミックス™ エアーガン9930で使用します。ミキシングノズル2本入り。
【3M™ パネルボンドミニ 38315N】
3M™ ハンドガン8190で使用します。ミキシングノズル1本入り。