株式会社 石田大成社グループで、情報システム全般の管理の役割を担う村上純一さん(以下:村上さん)。グループ全体の、主に関東地区の様々なシステム運用や管理、セキュリティ対策などを行っいます。その中でも、世の中では個人情報や機密情報の漏洩などのリスクが高まっていることを受け、そのリスクを回避し、保護・防御するためのセキュリティ対策には特に重点を置いているそうです。
村上さんが取り組むセキュリティ対策は、まずハードの側面では、社内ネットワークに使用されるルーターや、外部とのアクセスにおけるファイヤーウォールの運用、利用しているクラウドサービスの堅牢性の確認など、データ通信時の防御を主軸に、セキュリティやウイルス対策を施した、社員が使用する端末やPCなどの IT資産の管理を行うことです。
もう一つはソフトの側面です。情報漏洩の原因として「人」が大きく関与しているケースが多いのも事実。セキュリティ事故の多くがヒューマンエラーによるものだとも言われています。毎年プライバシーマークを取得している石田大成社グループでは、様々な機器で使用するセキュリティソフトウエアの運用だけでなく、何より、社員に対する教育活動という“ソフト面”が、とても重要だと村上さんは言います。「日常的な使い方での注意、紛失などのリスクを防ぐなど基本的なところから、私と本部のスタッフとで協力して、教育活動を広めています。」
こうした全体のセキュリティ対策の中で、村上さんが、いま一番注目しているのが「プライバシーフィルター」です。石田大成社グループでは、各社とのお取引で、お客様のオフィスに常駐する営業やスタッフも多く、ノートPCを持ち出しての拠点間移動や出張もあります。
もともと、このビジュアルハッキング、覗き見の不安やリスクを、誰よりもリアルに感じていたのは、実は村上さん本人。各種のセミナーなどに出席する機会も多く、テレワークとまでは言わないものの、外出先でノートPCを扱うことも多いため、情報システムを担うという仕事柄、PC内にある情報はもちろんですが、画面に映っている情報が誰かに見られないようにしなければいけないと、周囲の視線がとても気になっていました。そんな時に、このスリーエム ジャパン(以下3M)「プライバシーフィルター」を見つけたそうです。
自分がPCのディスプレイを見る視野角60度ははっきり見えて、左30度、右30度の範囲からは、画面が暗くなりほとんど見えません。特に村上さんが気に入ったのが「他社製品も試してみたのですが、やはり見え方がだいぶ違っていて、どうしても3Mの方が見えない時の黒がはっきりしていて、見える角度からはしっかりクリアに見えるんです。」という点。このクリアで見やすいフィルターは、3Mのマイクロルーバー技術の特徴とも言えます。
こうして実際に、村上さん自身が、使用しているノートPCに「プライバシーフィルター」を装着して、その安全性や製品としてのクオリティを確認した上で、必要性のあるところから導入をしています。「会社の全てのPCに必要という状況ではありませんが、お客様のオフィスに常駐する営業やスタッフの環境によって必要であれば、そのリスクと必要性なども含め、上層部に提案、予算申請しています。」
また、村上さんは、今後お取引先様 の情報セキュリティ監査の項目などにPC画面の保護などが加わってくるのではないかと予測しています。村上さんの考える社内全体のセキュリティ対策は、「プライバシーフィルター」の導入によってこれからも進化していきます。
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